子育てワンポイント〜子育ての根っこにこだわろう編〜  
  “子どもが小さい時は何でもやさしく受け入れて、大きくなったら次第に厳しく・・・”子育てをそんな風に考えてはいませんか? 子育てにはそんな一面もあるかもしれません。でも私は子ども達からこんなことを学びました。  
  『子どもたちから学んだこと』  
  松原  
  まだ言葉も巧みでない2歳頃までのお子さんは、気持ちや要求を大人が感じ取り、受け止め、伝え返していくことがコミュニケーションの中心です。そして子どもはそうしてもらったことの安心感から大人(親)への信頼感を育てていきます。ありのままを受け止めてもらった時、心も体もふれあったり抱きしめられた時、子どもは安心して心を開き、身を委ねてくれます。
それではもっと大きなお子さんではどうでしょうか?言葉も巧みになり、生活習慣が自立したようなお子さんであっても、大人側の基本的な姿勢は変わりません。一見コミュニケーションは変化したように見えますが、言葉では伝えきれない部分を大人が感じ取り、時には代弁してあげたり、時には“わかっているよ”と黙って見守ってあげたり、そんな大人の存在が子どもに安心感を持たせられるのだと思います。 十分受け止めてもらえたこと、共感してもらえたことを積み重ねた子ども達は、出会った人、これから出会う人達と喜びも悲しみもしっかり分かち合っていけると思うのです。
 
  〜小さな幸せ〜  
  愛泉学童クラブ保護者 金子 勉  
  ゴールデン・ウィーク中に娘達と映画館へ行った。ゴールデン・ウィークと言っても、私達親には仕事があり、不規則勤務なためその日は唯一の私の休暇日だった。 「パパ、30日○○ちゃん達と映画観るから。『ゲゲゲの鬼太郎』と『ナイトミュージアム』ね!よろしくね!」「うん分かった。・・・えっ?よろしくね?連れてけってこと?えっ、友達何人?どこまで行くの?ちょっと、ちょっとちょっと・・・」なんて会話が最近多い。娘が親の休暇状況を調べ、特にこの日は予定が無さそうとみるや、先手を打ってくるのだ。 “おいおい、家でまったりタイムさせてよ”と思いつつ、映画館ではしゃいでいる姿や、クレーンゲームやメダルゲームに熱くなっている姿を見ていると、ちょっとした幸せを感じてしまう。たまには子どもに連れ出されるのも悪くない。そんな何気ない子どもの行動が、親孝行になっていたりして・・・。“いつまでこうやって一緒に映画を観てくれるのかなぁ”なんてことも思いながら楽しんで来た。 しかし映画を観ている時や、ゲームをしている時の子ども達の集中力にはいつも感心させられる。「その集中力を是非勉強にも!ねっ、娘たち♪」  
  〜私たち“コールWA”です♪〜  
  牛山 愛子  
  こんにちは。私たちはコーラスグループの“コールWA”です。毎週木曜日、ふれあいホーム一階や学童クラブで活動しています。メンバーは、子育て一段落のママから0,1歳児のママまで、にぎやかです。福祉施設訪問、ふれあいホームのクリスマス会、巣立ちの会への参加に向けて練習をしています。
 みんな歌も大好きだけど、おしゃべりも大好き!子育ての悩みや持病の話(?)などに、はなをさかせています。元気に遊ぶおチビちゃん達に負けない若々しさで!今年も楽しく歌っていきたいと思います。  私たちと一緒に歌ってみませんか?子育てのストレス解消に、ダイエットに・・・。“コールWA”はいつでも仲間を募集しています。気軽にのぞいてみて下さいね。
 
  〜駿弥の初旅行〜  
  愛泉幼児園保護者 青木 智美  
  ゴールデン・ウィークに、家族全員の念願だった北海道へ2泊3日で旅行しました。駿弥にとっては生まれて初めての旅行です。2歳に満たない子どもを連れての旅行と言うことで、体調や体力面で心配でしたが、余裕あるプランを立て、無事に行くことができました。
駿弥は初めての飛行機でしたが、偶然に黄色いピカチュウ飛行機に乗ることができ、怖がることもなくご機嫌で北海道へ向かいました。今回の目的地は函館と洞爺湖でした。函館は教会や赤レンガ倉庫など色々な西洋風の建物が建ち並び、駿弥も興味深そうに建物内に飾ってある写真や小物などを見学していました。洞爺湖は函館から車で3時間走って、ようやくたどり着きました。水がとても澄んでいて、湖の畔を散歩したり、遊覧船に乗って湖中にある小島まで行き、そこに降りて水辺で遊んだり、他の遊覧船を見学しました。駿弥はずっと大はしゃぎでした。
まだ物心がつかない幼い駿弥にとって、きっとこの旅行の事は記憶には残らないかもしれませんが、これからもチャンスがある限り、色々な体験をさせてあげたいです。そして心豊かにたくましく成長して欲しいと思います。
 
  〜母の日のプレゼント〜  
  愛泉幼児園保護者 栗原 香  
  5月7日(月)ゴールデンウイーク明けの初日、保育園のお迎えに行くと突然、娘(菜摘4歳)が「ママ、なっちゃん保育園で新聞をぐちゃぐちゃにしてがんばってるんだぁ!」と教えてくれました。「何を頑張ってるの?」と尋ねると「ナイショだよぉ〜」とウキウキな声で返事が返ってきました。  5月11日(金)その週末「ママ、はいプレゼント!ママとパパのお仕事の大事なペンを入れてね」と菜摘から渡されたのは、真っ赤なカーネーションがあしらわれた、牛乳パックで出来た可愛いペン立てでした。その側面は新聞紙をこねて粘土状にした ものを形にし、固めた物がついていました。菜摘が新聞をぐちゃぐちゃにして頑張っていたのは、母の日のプレゼントだったのです。  菜摘が喜組(0歳児クラス)に入園してから毎年届く母の日のプレゼント。はじめて手にした時、子どもからもらうプレゼントに、こんなにも嬉しい気持ちになるのだと、心も体もポッと温かさに包まれたことを覚えています。  菜摘からもらったペン立てには今、毎日仕事で使う大事なペンが入れてあります。子育てと仕事の両立に悩むこともあるけれど、菜摘はママとパパのことをいつも応援していてくれる。そんな菜摘がママもパパも大好き? 菜摘、いつもありがとう。来年の母の日のプレゼントもとっても楽しみにしているね。  
  この本大好き
『こぎつねキッコ えんそくのまき』
 
  どんぐりころころ 平本 香折  
  『こぎつねキッコ えんそくのまき』 (童心社)
松野正子:文  梶山俊夫:絵 

子ども10人、せんせいひとり、おへやがひとつのやまのようちえん・・・。その裏山に住むこぎつねキッコは幼稚園をのぞくのが大好き、お遊戯もみんなのまねをしてやってみます。今日は遠足・・・。キッコはこっそりみんなのあとをついていきます。みちばたのすかんぽをかじるキッコ、ささぶねを作るキッコ、ひざをすりむいて、かあさんにきつねのこうやくをはってもらうキッコ・・・。 キッコシリーズは、どれもわたしをほのぼのとした気分にしてくれます。
 
  …心と健康…
『耳だれや耳の痛みがあるときは・・・』
 
  愛泉乳児園看護師 小池 とし子  
  耳だれや耳の痛みがあるときは、中耳炎を起こしていることが多いようです。子どもは急性中耳炎によくなります。赤ちゃんは、耳だれが出て初めて気づくこともあります。  しかし耳だれがあったからといって慌てて夜間に病院に駆け込む必要はありません。耳だれは、きれいなガーゼで拭き取り、翌日の外来に行きましょう。耳の痛みがあるときには、熱さましを使用すると痛みはおさまります。急を要することではないので、慌てずに対処しましょう。  受診は、耳鼻科?小児科?と迷うようですが、とりあえずかかりつけの小児科で診てもらうと良いでしょう。全身管理の上手な小児科医は、耳を診る経験を積んでいるので、必要があれば耳鼻科を紹介してくれます。  急性中耳炎は抗生物質などの薬で治ります。時に治った後に水が貯まり、滲出性中耳炎になることもありますが、よくあることであまり心配する必要はないようです。ということで慌てることはないのですが、きちんと治療はしましょう。  
  ふれあいポエム  
  (4歳 女児の会話)  
  A子「わたしきのう妖怪のテレビ見たんだ〜。妖怪怖いんだよ〜」
B子「え〜ようかい!?」
C子「わたしの家よんかいだけど、怖くないよ」
・・・妖怪、四階!?
 
  ☆ 編集後記  
  木村  
  「おおきく おおきく おおきくなぁれ〜!」。こいのぼりがお腹に風を吸いこんで勇壮に泳ぐ姿に合わせ、子どもたちからこいのぼりへの応援歌が響きます。さて、来年はどんな応援歌に出会えるでしょうか。  
 
 
2007年6月1日 第121号
社会福祉法人愛の泉 保育所愛泉幼児園
地域子育て支援センター愛の泉ふれあいホーム

相談事業
  電話相談・面接相談
(月〜金9:00〜16:00)

オープンハウス
(月・水・金曜日9:00〜12:00)
  ふれあい相談の実施
発育測定(毎月10日前後)
親子で一緒に遊べる空間の提供
母親同士の出会いの場づくり
ふれあい広場の開催(随時10:30〜11:20)
・・・あそびうた・リトミック・制作・リズムダンス他
・・・おしゃべり&みんなで遊ぼう
(随時10:00〜11:30)
“どんぐりころころ”のおはなし会
(11:30〜11:50)

1歳のお子さんをもつお母さんの集い
  前期・後期にそれぞれ連続5回講座(月1回10:00〜12:00)
前期:概ねH17年12月1日〜平成18年5月31日生まれ
後期:概ねH18年6月1日〜平成18年11月30日生まれ

世代間交流
  あいせんハイムのお年寄りと、地域の親子・愛泉幼児園平和組(5歳児) ・愛泉乳児園児との交流・・・遊びや製作、おはなし会等の開催(火曜日10:00〜12:00)

子育て自主サークル活動
  『共育て』『共育ち』を大切にした活動・・・いないいないばぁ・あすなろ ・ひまわり・ゆんたく・はなまる(親子でフラワーアレンジメント)他

ボランティア活動
  『おはなしボランティア どんぐりころころ』『コーラスボランティア コール“WA”』・・・オープンハウスの“おはなし会”・人形劇・世代間交流・クリスマス会・すだちのつどい・施設訪問・子育て支援セミナー等にて活動 ボランティア学習会『バオバブ』(第1木曜日)

ノーバディズ・パーフェクト講座
  『ノーバディズ・パーフェクト』はカナダの子育て支援プログラムで“完全な人はいない”という意味です。「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ、完璧な子どももいないのです。私たちにできるのは最善をつくすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです」とプログラムは呼びかけます。日頃感じている悩みや関心のあることをグループの中で出し合い、共通のテーマを学習し合いながら、必要に応じてテキストを参照して自分に合った子育ての仕方を学ぶものです。6回連続講座(毎週1回9:40〜11:30)

学習会『子育て塾』
  「子どもを叱るということについて」「子どものけんか」などの、テーマに基づいた学習会(連続3回講座)

グループ相談
  臨床心理士によるグループ相談(随時)

グループ懇談会
  グループミーティング・・・生活の中で感じていることを自由に話し合える場(月2回10:00〜11:10)

子育て講座・講演会等の実施
  子育て講演会・子育て支援セミナー等の開催(随時)

双子のお子さんを持つ家族の支援
  わくわくツインズ(第2・第4・第5金曜日13:00〜15:30)

育児情報の提供
  ふれあい子育て通信『つくしんぼ』の発行・・・600部作成配布(毎月1日)

ふれあい文庫図書開放
  絵本・子育てに関する本1,200冊