愛の泉で働く人々 ~職員インタビュー~

大久保康一郎
職種:法人事務局長・社会保険労務士  職場:法人本部
私の目指すもの
学生時代勉強せず無為に過ごし、卒業もできずに就職したのが愛の泉でした。愛の泉老人ホーム(当時)の事務員として会計、庶務全般を担当しました。
年数を経るごとに業務が増え、愛泉幼児園の会計、愛の泉全体の社会保険の事務、バザーなどを任されるようになりました。事務の仕事は裏方ですので誰かに感謝されたりすることの少ない部署ですので、常にモチベーションの維持に努めてきました。
私の仕事の中で一番大変だったのはあいせんハイムの改築の時でした。ワープロからパソコンに移行する時期でしたので、前施設長と徹夜状態の日々が続いたのも懐かしい思い出です。
 私は「目標は高く」と考え、「三つの日本一」を考えています。一つめは愛の泉大バザーを単独の団体で行うバザーの中で日本一のバザーにすること。二つめはあいせんハイムを日本一の養護老人ホームにすること。三つめは私自身が日本一の社会福祉法人の人事労務管理のスペシャリストになることです。「目標倒れ」と笑われそうですが私はこれらを目標としています。
 特に人事労務管理では、最近多くなった若い男性職員が福祉の世界で成長し、社会的に認められるようになるにはどのような給与体系、人事考課、昇進昇格、研修制度、自己啓発の推進が良いのか。これは私の生涯の研究テーマです。また、それは私の辿ってきた歩みを検証する作業でもあります。
 愛の泉で40年以上働かせて頂いておりますが、毎朝「行ってくるよ」と妻に声をかける時、感謝の気持ちでいっぱいです。









角田弘美
職種:医務主任 職場:愛泉苑 
愛泉苑の医務主任として
地元加須市の特別養護老人ホーム愛泉苑に就職し、丸6年が経ちます。病院、老人保健施設を勤務経験し、現在、施設長をはじめ他のスタッフに支えられながら医務主任を務めさせて頂いています。
医師不在の特別養護老人ホームでは、看護師が医師に代わって診療の補助業務を行わざるを得ない場面が生じてきます。はじめのうちはとても戸惑いました。しかし、年数が経過し施設看護師の業務とは、「疾病者のケア」「診療の補助」「疾病者の予防や健康の維持増進を目的とした教育」「障害者のケアとケアの指導」と幅広くにわたり、他職種と協働しながら利用者中心の働きをする事です。
具体的にはフィジカルアセスメント(身体評価)、服薬管理、治療介助、処置といった一般に理解されている業務の他に、日常生活の中で行えるリハビリテーションの計画・実施や、誤嚥性肺炎の予防や感染症対策といった疾病の予防や健康増進を目的とした教育になります。
昨年度は感染予防対策を強化し、肺炎球菌ワクチン・インフルエンザワクチンの接種と共に、勉強会や委員会の中で職員の意識改革も含めた結果、利用者1人も感染症者が出ることがありませんでした。
また、愛泉苑は加須市内でもめずらしい「看取り介護」を行っている施設です。今年になりあるお年寄りを苑で看取りました。その方は心臓が悪く、病院での治療が必要な状態でありました。治療中にもかかわらず愛泉苑に戻りたいと、本人の強い意志で苑に戻り亡くなりました。苑を終の棲家として選んでくださり、最後までお世話できた事に感謝しています。
施設で出来る医療は限られています。その中で自然な形で最後を迎えられる利用者に少しでも寄り添い、温かみのある施設作りをしていきたいと考えています。

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